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ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』で負傷し半身不随になった自身のスタントマンのドキュメンタリーを製作

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ダニエル・ラドクリフ、『ハリポタ』で負傷し半身不随になった自身のスタントマンのドキュメンタリーを製作


ダニエル・ラドクリフが『ハリー・ポッター』シリーズで自身のスタントダブル(スタントマン兼ボディダブル)を務めたデヴィッド・ホームズのドキュメンタリーを製作したという。タイトルは「David Holmes: The Boy Who lived(原題)」で、製作局はHBO。

デヴィッドは、同シリーズの1作目『賢者の石』から7作目『死の秘宝 PART1』まで約10年間ダニエルのスタントダブルを務めたが、『死の秘宝 PART1』の撮影現場で負傷し、胸から下が麻痺したという。

昨日、デヴィッドはインスタグラムで今作に「4年費やして作った極秘プロジェクト」と紹介。「スタントマンの仕事は私にとって天職で、ハリーのダブルを務めるのは世界最高の仕事でした」とふり返った。

「2009年1月、私はスタントのリハーサル中に事故に遭い、人生が一変しました。このドキュメンタリーは、カメラの前での私の功績だけでなく、私が日々挑戦に立ち向かう姿、首の骨を折った後の人生に対する全般的な心構えを伝えています」と説明している。

「本当に幸運なことに、私が生きていられるのは多くの人がくれた愛とサポートのおかげです」と感謝もつづり、今作の誕生に製作総指揮として携わったダニエルには「スペシャルサンクス」を贈っている。


「David Holmes: The Boy Who lived」はHBOで11月15日に放送される。

(賀来比呂美)

■関連作品:
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 2010年11月19日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開
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