くらし情報『あのスティッチの生みの親 『ヒックとドラゴン』監督コンビのドラゴンの作り方』

2010年8月8日 13:51

あのスティッチの生みの親 『ヒックとドラゴン』監督コンビのドラゴンの作り方

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

全米で10週連続で興行ランキングTOP10入りし、そのうち2週で首位を記録した『ヒックとドラゴン』。ドリームワークス作品でありつつ「ドリームワークスらしからぬ」との言葉でもって評される本作だが、それもそのはず?監督を務めたのは“あの”宇宙生物を世界的な人気者へと育て上げた『リロ&スティッチ』のディーン・デュボアとクリス・サンダースのコンビ。最新作で生み出したドラゴンのトゥースはこの夏、新たな人気キャラクターの誕生を予感させるが、彼らはこの物語、キャラクターたちをいかに作り上げたのか?2人に話を聞いた。

気弱なバイキングの少年と傷ついたドラゴン。敵対する種族の彼らが少しずつ、距離を縮め、友情を育んでいく姿を描いた本作。そのドラゴンのトゥースだが、全身真っ黒で、こう言ってはなんだが、一見、そこまで観る者を惹きつけるような姿かたちではないような…。ところが、映画に中で動いている姿を見ると、これが本当にかわいいのだ。この不思議な魅力の秘密は?

クリス:原作に出てくるトゥースっていうのは実は、すごく小さいんです。
でも、映画ではトゥースはバイキングたちが恐れる存在であり、ヒックを乗せて飛ぶので、ある程度の大きさや、早く飛びそうなスタイルが必要でした。

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