2023年11月30日 07:00
柴田恭兵&矢本悠馬ら、ドラマ版「舟を編む」に出演決定
用の紙の開発に取り組んでいる、製紙会社・あけぼの製紙の営業担当・宮本慎一郎を演じる。宮本は、みどりと“究極の紙”を作るため、切磋琢磨するうち、恋心が芽生える役どころだ。
また、みどりの良き理解者にもなっていく馬締の配偶者・香具矢を美村さん、馬締を辞書編集部へ引き入れた元玄武書房辞書編集部員・荒木公平を岩松さん、馬締の面倒も見ている辞書編集部の事務員・佐々木薫を渡辺さん、みどりとよく衝突する辞書編集部のアルバイトリーダー・天童充を前田さんが演じる。
なお、「舟を編む」を語る上でかかせない存在・西岡正志役は、12月に発表予定だという。
追加キャストコメント
・柴田恭兵
『言葉』で思い出すのは、「舟を編む」の訓覇Pとは、「ハゲタカ」というドラマの時、撮影中、僕が肺がんになってしまって、「申し訳ないけど、続けることはできないかもしれない、代役を立ててもらえないか」と言ったら、「待ちます!」と言われたんです。その時の「待ちます」って言葉が強烈で、現場に戻ってきた時の「お帰りなさい」って皆が拍手で迎え入れてくれた時の温かさにすごく感激しました。そんな事があって、訓覇Pも居て、企画の高Pからも熱烈なラブレターを頂いて、1話の脚本を読んで、これはやろうと決めました。