“脳内アクションヒーロー”のおばあちゃん監督が活躍!?『レオノールの脳内ヒプナゴジア』本編動画解禁
どん底の人生を、家族を再生するためにーー。
「なぜ、おばあさんのアクションスターがいないのだろう」
脚本の中と現実、二つの世界の並行という、驚きのストーリーで待望の初監督を飾るのは、その類い稀な想像力で観客を圧倒するマルティカ・ラミレス・エスコバル。
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マルティカ・ラミレス・エスコバル監督東京フィルメックスにて
「フィリピンではアクションスターが大統領になる(第13代大統領ジョセフ・エストラダ)くらい多くの人がアクション映画に影響を受けているのはなぜ?この不条理に、私はおばあちゃんというレンズを通して優しいアプローチで取り組みました」ときっかけを語る監督。
「レオノールのモデルは祖母です。フィリピンの暗い時代を生きた苦労人です。いつも笑顔で愛情深く多大な影響を受けました。暴力や戦争はなぜなくならないのか?レオノールは、暴力でなく愛で立ち向かいます」という。
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監督が21歳から8年の歳月を費やし完成させた脚本は25稿に及んだ。世界を、人生を愛しむため一生懸命に結末を探し続ける主人公レオノールを、愛とユーモア溢れる視点で描き出している。
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今回解禁となった本編動画は、“TVが頭にぶつかり自身の脚本「逆襲のフクロウ」