高橋一生主演で「ブラック・ジャック」24年ぶりドラマ化 柘植伊佐夫が人物&衣装デザイン
高橋さんは「正直なところお話を頂いた時は、自分に出来るのかと思いました。幾ら彼の矜持や人情、生に対する思いが好きであっても、いざ自分が演じるとなれば、当たり前ですが話はまったく別です。好きというだけではどうしても成立しない何かがあると思うからです」と、素直な心境を吐露。
「これまでと同じように、お芝居をする時は、迷う事なく打ち出していきたい。演じさせていただく度に納得し、許せる瞬間を積み重ね、それが作品になっていける様、毎シーン毎カットお芝居をさせていただいています」と明かし、「常に厳しい視線でお芝居を模索しているので、視聴者の皆さんにも厳しく観ていただきたい」とメッセージを送る。
人物/衣装デザインは柘植伊佐夫
「柘植さんが『大丈夫』と言ったら、大丈夫なんです」
監督を務めるのは城定秀夫。『アルプススタンドのはしの方』と『性の劇薬』でヨコハマ映画祭・監督賞を受賞し、『女子高生に殺されたい』『ビリーバーズ』でも大注目を集めた城定監督が、「ブラック・ジャック」の世界をどう魅せていくのか期待したい。
また、脚本を務めるのは森下佳子。
「JIN -仁-」「ごちそうさん」「天皇の料理番」から「義母と娘のブルース」