くらし情報『渡辺謙 50歳で受刑中の中学生役熱演「手探りでした」』

2010年8月29日 16:39

渡辺謙 50歳で受刑中の中学生役熱演「手探りでした」

俳優、渡辺謙が8月26日(木)、東京・赤坂のTBSで行われた、同局系スペシャルドラマ「塀の中の中学校」の囲み会見に出席。受刑中の身で50歳の中学生という難役を演じた感想を語った。

日本で唯一刑務所の中にあり、受刑者が生徒という公立中学校「旭町中学校桐分校」(長野県松本市の松本少年刑務所内)を舞台に、教官と生徒たちの限られた1年の交流を通じ、生きること、学ぶことの意味を問いかける人間ドラマ。脚本は内館牧子で、主人公の「桐分校」副担任をオダギリジョー、ほかに中学生となる受刑者役で大滝秀治、千原せいじらが出演。平成22年度文化庁芸術祭参加作品。

桐分校には、義務教育を修了していない全国の受刑者の中から、刑務所内での生活態度が良好で学習意欲があることを条件に、厳しい選考を経て、認定会議で認められた人のみが入学。詰め襟の学生服を着て授業を受ける。50歳の中学生という難役への初挑戦について「学生服も体操服も着ました。学生服は27、8年ぶり、ちょっと恥ずかしかった」と照れながらも、「罪を犯して収監され、模範囚として選抜された、自分の人生にあるフレームを付けている人。一線を越えた人の危うさがいま、どんな状態なのか、どの辺まで匂いを出せばいいんだろう、と内館に突き付けられた気がした。

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