【ドラマニア】2023年総括! 印象深いドラマキャラクター「勝手にベスト10」
2023年も、あっという間に年の瀬に――。1月スタートの冬クールに始まり、春・夏・秋とどんな作品のどんなドラマキャラクターが注目を集めたか、皆さんは覚えていますか?そこで今日は1年の総括として、ドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト10」をご紹介。印象深いキャラクターの数々を一緒に振り返っていきましょう。
10位:リアルな女子の胸中を吐露してくれた倉橋朱里(生見愛瑠)/「セクシー田中さん」
今年、最も熱く“女同士の友情”を描いてくれたのが本作。地味なOLとセクシーなベリーダンサーの二つの顔を持つ主人公・田中さん(木南晴夏)の秘密を偶然知ってしまった朱里は、いつしか彼女が人生の最推しに。一見、陽キャに見える朱里の笑顔の裏側に潜む闇。等身大女子の悩みを体現してくれたキャラクターと言えるでしょう。
9位:不器用さが逆に愛らしくもあり…!?向井悟(赤楚衛二)/「こっち向いてよ向井くん」
元カノと別れて以来、10年間に渡り“恋愛迷子”だった主人公・向井くんは、雰囲気も性格もよく、仕事もできて先輩にも後輩にも好かれている――なのに、なぜか恋がまったく始まらない、恋愛の仕方忘れてしまっている男子。