女子高生バンドSCANDALがアフレコリベンジの訴え
(Photo:cinemacafe.net)
人気作家・京極夏彦氏の同名異色小説の初アニメ化で、生活の全てを完全管理された社会システムが敷かれた近未来を舞台に、4人の少女たちがリアルコンタクト(直接出会うこと)を求めて動き出す物語。
SCANDALの4人は、主題歌、挿入歌、エンディグテーマの3曲を提供したほか、劇中の主人公の少女たちが憧れるバンドとして本人役でCG出演。演奏シーンのモーションキャプチャーとアフレコに初挑戦と大奮闘した。だが藤咲淳一監督から、制作時「苦労した点?この4人のアフレコですかねぇ」とダメ出しされ、ションボリ。ドラムのRINAが「普通の声優さんは台詞を覚えてやるんですか?それとも台本を見ながら?台詞、覚えていなかったので、(台本とモニターの)どっちを見ていいか分からなかった」と尋ねると、藤咲監督は「普通は(両方)チラチラ見ながらやるんですけど、言わなくてごめんね」と説明を欠いたことを謝罪した。
それでも4人は納得がいかない様子。ギターのMAMIが「アフレコやってみたいと思っていたので、上手くできなくて悔しかった。
またやりたいです」と“リベンジ”を口にすると、4人揃って「監督、よろしくお願いします」と再チャンスをおねだり。藤咲監督は「覚えておきますね」と笑顔で応じていた。
また、同作のために作ったというエンディングテーマ「さよならMy Friend」を、ファンから募って実際にレコーディングにも参加したという女子高生のコーラス隊とともに生披露。ボーカルのHARUNAは、同曲に込めたメッセージとリンクするという本作について「毎日のすごく些細なこと、体験することを忘れたくないって思うよね?そういう気持ちを思い出させてくれる映画です」と呼びかけていた。
『ルー=ガルー』は全国にて公開中。
(photo/text:Yoko Saito)
■関連作品:
ルー=ガルー 2010年8月28日より全国にて公開
© 京極夏彦/ルー=ガルー製作委員会
■関連記事:
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