くらし情報『キム・ソヒョン、韓国映画賞6冠『ビニールハウス』3月公開へ 貧困・孤独・介護を描く濃密サスペンス』

2024年1月10日 17:00

キム・ソヒョン、韓国映画賞6冠『ビニールハウス』3月公開へ 貧困・孤独・介護を描く濃密サスペンス

と語り、新境地に挑戦。

キム・ソヒョン、韓国映画賞6冠『ビニールハウス』3月公開へ 貧困・孤独・介護を描く濃密サスペンス

「名優の真価を発揮した」「一瞬たりとも目が離せない」と批評家や観客を圧倒した熱演は、韓国のアカデミー賞と称される第59回大鐘賞映画祭をはじめ、第43回韓国映画評論家協会賞、第32回釜日映画賞、第43回黄金撮影賞などで主演女優賞ほか6冠の快挙を成し遂げ、2023年の韓国映画賞に旋風を巻き起こした。


キム・ソヒョン、韓国映画賞6冠『ビニールハウス』3月公開へ 貧困・孤独・介護を描く濃密サスペンス
老人テガン役には、「VIP-迷路の始まり-」「私の解放日誌」などで知られるベテラン俳優ヤン・ジェソン。さらに「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」で一躍脚光を浴び、本作で第44回青龍映画賞新人女優賞にノミネートされた期待の俳優のひとり、アン・ソヨらがキャストに名を連ねる。

キム・ソヒョン、韓国映画賞6冠『ビニールハウス』3月公開へ 貧困・孤独・介護を描く濃密サスペンス

監督・脚本・編集を手掛けるのは、ポン・ジュノ監督らを輩出した名門映画学校、韓国映画アカデミーで学んだ29歳のイ・ソルヒ監督。監督自身の認知症の祖母と、祖母をケアする母親の関係性から着想を得てオリジナル脚本を執筆したというだけに、貧困や孤独、高齢者をめぐる介護や認知症といった社会問題に鋭く切り込みながら、ムンジョンの想像を絶する運命をスリリングに描出。


キム・ソヒョン、韓国映画賞6冠『ビニールハウス』3月公開へ 貧困・孤独・介護を描く濃密サスペンス

新人監督としては異例といえる第27回釜山国際映画祭で3冠を獲得し、第59回大鐘賞映画祭・第44回青龍映画賞の新人監督賞にノミネートされた。

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