『君たちはどう生きるか』アカデミー賞ノミネート決定!『レッドタートル』以来7年ぶり
1月23日(現地時間)、映画賞の最高峰であるアカデミー賞のノミネート発表が行われ、長編アニメ映画賞部門にスタジオジブリ製作・宮崎駿(※崎=たつさき)監督作品『君たちはどう生きるか』(英題:The Boy and the Heron)が選出されたことが明らかになった。
宮崎駿が原作・脚本・監督を手掛けた本作は、監督が少年時代に感銘を受けた書籍「君たちはどう生きるか」からタイトルを採用し、まったく別のオリジナルストーリーとして完成させた冒険活劇ファンタジー映画。公開後、米津玄師による主題歌「地球儀」や山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、木村拓哉らがボイスキャストとして参加していることが大きな話題となった。これまでニューヨーク映画批評家協会賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞、第81回ゴールデングローブ賞ほか数々の映画賞で「最優秀アニメーション賞」を受賞している。
同部門には『君たちはどう生きるか』を始め、井上雄彦監督の『THE FIRST SLAM DUNK』、立川譲監督の『BLUE GIANT』、原恵一監督の『かがみの孤城』、新海誠監督の『すずめの戸締まり』の5作品が日本からの候補作として挙がっていたが、今回は『君たちはどう生きるか』のみのノミネーションとなった。
スタジオジブリ作品として同部門でのノミネートは2017年の『レッドタートル ある島の物語』(第89回アカデミー賞)以来、さらに受賞ともなれば2003年の『千と千尋の神隠し』(第75回アカデミー賞)以来、実に21年ぶりの快挙となる。ノミネートを受けて、スタジオジブリ・鈴木敏夫プロデューサーは「「千と千尋の神隠し」に引き続き2度目のオスカーがもらえたら、 本当に嬉しいです。3月の発表を心待ちにします。」とコメントを寄せている。
アニメ映画賞部門にはこのほかに、『マイ・エレメント』『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』『ニモーナ』『ロボット・ドリームズ』がノミネートされている。
第96回アカデミー賞の結果発表&授賞式は2024年3月10日(現地時間)に行われる。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開
©2023 Studio Ghibli
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