市原隼人 初共演の川島海荷は「透き通ったかわいらしい純粋な感じ」
(Photo:cinemacafe.net)
人間が消滅し高度な知性を持ったフクロウが生きる世界を舞台に、悪の力でフクロウ王国を支配しようとする“純血団”と、正義を守るフクロウたちの戦いを描くファンタジー・アドベンチャー。
正義のフクロウたちのリーダー・ソーレンを演じる市原さんは、スタジオに入るなり「うっす!よろしくお願いします!」と大きな声を出し、台詞を何度も声に出してみるなど気合を入れ、「家族思いの温かい声が出れば。勇気や希望、夢、愛が(声に)出ればいい」と抱負。初アフレコに「表現の仕方が違って全部声に込めるけど、表現は一緒。熱を持ってやっていきたい」と気合を全開に。
アフレコは2度目という川島さんは、頭脳明晰なソーレンのよきパートナーとなるメスフクロウ・ジルフィー役。「フクロウにもちゃんと表情があるので、声に表情をつけて頑張りたい。
しっかり者で芯を持っている役なので、そこを出したい。普段はジルフィーほどしっかりしていませんが…」と語った。
一方、今作で2人は初共演。川島さんについて市原さんは「いま、会ったばっかりですが、イメージ通り、透き通ったかわいらしい純粋な感じ」と言って、照れ笑い。川島さんも「イメージ通り、結構ラフな方なんだなと。初めてお会いしましたが、前にも会ったことがあるような感じがする。よろしくお願いします!」とお辞儀。互いに好印象を抱いた様子だった。
『ガフールの伝説』は10月1日(金)より全国にて公開。
(photo/text:Yoko Saito)
■関連作品:
ガフールの伝説 2010年10月1日より全国にて公開
© 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
■関連記事:
市原隼人がフクロウ役でハリウッド大作の日本語吹き替え声優初挑戦!