ミア・ゴス、アレクサンダー・スカルスガルド共演リゾート・スリラー『インフィニティ・プール』4月公開

異才デヴィッド・クローネンバーグを父に持ち、自身も『アンチヴァイラル』『ポゼッサー』など独特の世界観に溢れた秀作を送り出し、カルト的な人気を誇る鬼才ブランドン・クローネンバーグ監督の長編第3作が邦題『インフィニティ・プール』として4月5日（金）より公開決定。アレクサンダー・スカルスガルドとミア・ゴスが初共演する本作から、人気デザイナー・石井勇一氏による日本版のポスター・ビジュアルが解禁となった。

裕福な若い夫婦が訪れた美しいリゾート地“リ・トルカ島”。その国では、観光客はどんな犯罪を起こしても大金を払えば自分のクローンを作ることができ、そのクローンを身代わりとして死刑に処すことで罪を免れることができる、という身の毛もよだつ残酷なルールが存在していた…。

『パラサイト 半地下の家族』の全米配給会社NEONが製作を手掛けた本作は、『ターザン：REBORN』「ビッグ・リトル・ライズ」などで知られるスカルスガルド兄弟の長男アレクサンダー・スカルスガルドと、タイ・ウェスト監督作『Pearl パール』で大ブレイクを果たしたミア・ゴスが初共演し、全米スマッシュヒットを記録。


本国ではスランプに陥り徐々に堕落していく作家ジェームズを演じたスカルスガルドの体当たりの熱演と、そんな彼を奇妙で恐ろしい世界に誘うガビ役のミア・ゴスによる怪演が大いに話題になった。