2024年2月9日 18:00
世界的ドキュメンタリー監督ワン・ビンの最新作『青春』4月公開
本作は、ワン・ビン監督のドキュメンタリーで特筆される「映画としての興奮」にもまた圧倒される一作であり、シークエンスごとに、アクション映画であり、恋愛映画であり、経済の映画でもある。また全体としては、この上なくみずみずしい青春映画であることがさらに観客の興味を惹くことだろう。
なお、東京のシアター・イメージフォーラムでは、同時期にワン・ビン監督の過去のドキュメンタリーの傑作『鉄西区』(1999-2003)、『鳳鳴 --中国の記憶』(2007)、『収容病棟』(2013)、『苦い銭』(2016)、『死霊魂』(2018)の上映も予定されている。
『青春』は4月20日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。
(シネマカフェ編集部)
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