2024年2月14日 10:30
板垣瑞生“十影”の過去と真意に視聴者「なんだかんだ良い子」…「正直不動産2」6話
十影は母を早くに亡くし、父もこの世を去ると親戚の家を転々とし、2年前にマダムと出会ったという。
マダムは「あの子が私を恨んでいるとしても不思議はない」としつつも「ただ、もしもあの子が親の事も恨んでるんだとしたら、それは寂しすぎる」と悲しい表情をのぞかせる。
その後、3か月も家賃滞納を続けている清川(美山加恋)との話し合いに同行した十影は、親に家賃を肩代わりしてもらったらどうかという月下や、実家で生計を立て直すことも必要かもとする永瀬の提案を拒み、自分の夢を応援してくれている両親のためにも実家に帰れないと話す清川に「お金払ってないんだから、夢がどうとか言ってないで、さっさとあのアパートを出ていくべきっすよ」と発言。永瀬は激怒するがその言葉の真意は、“滞納した家賃を払うために朝から晩までバイトしてると、その間は舞台の稽古もできない。であれば、家賃の安い物件に住み替えて夢を追える生活をするべき”という前向きな提案だった…。
この展開に「十影くんの過去があまりにも辛くて……」「十影くん超可愛いなんだかんだ良い子」「まさかの十影くんに泣かされたりホッコリさせられる時が来るとは思わなかった」「十影くんの生い立ちを知り、これからの仕事人間としての成長が楽しみ」