ペルー革命の是非をインタビューやアーカイブ映像でふり返る『革命する大地』4月公開
を完成させている。
知識人たちは「農地改革は全員が市民になれる手段だった」と証言する一方で、農地改革後にペルーを待っていたのは暴力の時代だったのも確かだ。そして、「民主的であるなら多様性への寛容さが必要だ」と警鐘をならす。本作では、現代ペルーの知識人や政治家、文化人へのインタビューによって“ペルー革命”が再構築されている。
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また公開情報と併せてポスタービジュアルも解禁。歴史上の様々な革命家を想起させるベラスコ大統領のアップと、デモを行う市民とそれに対峙する警察、さらに農業に従事する人々を印象的に対比させている。
『革命する大地』は4月27日(土)より新宿K’s cinemaほか全国にて順次公開。
(シネマカフェ編集部)
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