くらし情報『第49回ピープルズ・チョイス・アワード授賞式、ファンのフェイバリット作品『バービー』が圧勝』

2024年2月20日 12:10

第49回ピープルズ・チョイス・アワード授賞式、ファンのフェイバリット作品『バービー』が圧勝

Photo by cinemacafe.net


2月18日夜(現地時間)、ピープルズ・チョイス・アワード授賞式が開催された。

ホストは『バービー』のケンの一人を演じたシム・リウ。自身も映画演技賞にノミネートされていたが、受賞は同じく『バービー』のアメリカ・フェレーラに譲った。映画賞では『バービー』が圧勝で、同作から主演女優賞にマーゴット・ロビー、主演男優賞にライアン・ゴズリングが選ばれ、コメディ映画賞も獲得した。栄えある作品賞も『バービー』だった。

テレビ部門では長寿番組「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」が作品賞を受賞。コメディ賞には「マーダーズ・イン・ビルディング」、ドラマ賞には「THE LAST OF US」が選ばれた。

ピープルズ・アイコン賞はアダム・サンドラーが受賞。
『ウソツキは結婚のはじまり』や『マーダー・ミステリー』で共演し、アダムと長年の友人であるジェニファー・アニストンが舞台でプレゼンターを務めた。「異母兄弟のようなもの。これ以上望めないくらい忠実な友人の一人」とアダムのことを紹介した。「彼の友人でいられるというのは、私の人生における喜びの一つですね」としみじみ語った。ピープルズ・ミュージック・アイコン賞はレニー・クラヴィッツが受賞した。

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