『夜明けのすべて』ベルリンで上映 上白石萌音「文化や言葉を超えた共通の何かがある」
とコメントした。
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2019年の『きみの鳥はうたえる』(フォーラム部門)、一昨年の『ケイコ目を澄ませて』(エンカウンターズ部門)に続き、監督作品が3回目のベルリン国際映画祭選出となる三宅監督。
「過去2作より今作の方が、“日本”というものを客観的に見る経験になった気がします。この映画がPMSやパニック障害、あるいはそれ以外のいろんな苦しみを抱えながら生きている人たちの物語でありつつも、同時に登場人物たちは“日本”という目に見えない縛りの中で生きているな、ということを、海外の方の反応を見たからこそ感じた部分はありました」と新たな発見もあったことを明かしている。
『夜明けのすべて』は全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)
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夜明けのすべて 2024年2月9日より全国にて公開
©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
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