くらし情報『『十三人の刺客』にスタンディングオベーション7分! 金獅子に三池監督手応えアリ?』

2010年9月11日 14:13

『十三人の刺客』にスタンディングオベーション7分! 金獅子に三池監督手応えアリ?

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

第67回ヴェネチア国際映画祭にて現地時間9月9日夜、三池崇史監督の『十三人の刺客』の公式上映が開催され、大きな盛り上がりを見せた。

昼の公式会見に続いて、三池監督に主演の役所広司、山田孝之、そすてプロデューサーのジェレミー・トーマスが出席。海外、特にイタリアではかなりの人気を誇る三池作品とあって、メディアおよび現地のファンが会場に殺到した。本映画祭において、本作に加えて『ゼブラーマン』、『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』の計3本が上映されるという極めて異例の上映スタイルがとられた。特に本作に関しては本格時代劇ということで関心が高く、一般チケットは発売と同時に完売という人気ぶり。会場には、今年の審査委員長であるクエンティン・タランティーノも来場し、上映を待つ観客と共に立ち上がってキャスト・スタッフ陣を迎えた。

上映中は、これぞ三池作品!とも言うべき激しい殺陣に何度も拍手がどよめきが起こり、上映後には7分におよぶスタンディングオベーションが!上映後の取材で三池監督は「何度かヴェネチアには来ているが、終わってこれほどお客さんが楽しんでくれたという感触があったのは初めて。

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