【第96回アカデミー賞】『オッペンハイマー』ロバート・ダウニー・Jr.が助演男優賞を初受賞
第96回アカデミー賞授賞式が3月11日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『オッペンハイマー』に出演したロバート・ダウニー・Jr.が助演男優賞を受賞した。
ダウニー・Jr.は過去に、チャールズ・チャップリンを演じた『チャーリー』で主演男優賞、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』で助演男優賞にノミネートされており、今回が初のアカデミー賞受賞。ついに念願のオスカー像を手にした。
原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーの苦悩を描く、クリストファー・ノーラン監督の最新作。ダウニー・Jr.は、アメリカ原子力委員会のルイス・ストラウス委員長を演じた。
オスカー前哨戦では、ゴールデングローブ賞、クリティクス・チョイス・アワード、英国アカデミー(BAFTA)賞、米俳優組合(SAG)主催のSAG賞で、助演男優賞を獲得し、第96回アカデミー賞でも受賞が本命視されていた。
受賞コメント
ありがとうございます。私の悲惨な幼少期とアカデミー賞、私の獣医、妻スーザンに感謝します。
うなり声を出す保護動物のようだった私を見つけ、蘇らせてくれました。そのおかげで、私はここにいるのです。
ちょっとした秘密をお教えしましょう。俳優業が私を必要としてくれる以上に、私が俳優業を必要だったんです。クリス(クリストファー・ノーラン)はそれを知っていました。(プロデューサーの)エマ・トーマスが、エミリー・ブラント、キリアン・マーフィ、マット・デイモン…、素晴らしいキャストとスタッフが集まってくれました。おかげで、私はより善良な人間として、皆さんの前に立っています。私たちのやることには意味があり、私たちが作ると決めた作品は大切なのです。
僕の40年来のエンタテインメントの弁護士は、その年月の半分を、僕の保険加入と、刑務所からの保釈金の支払いに費やしてくれた。
『オッペンハイマー』は、3月29日(金)から全国公開。全国のIMAX劇場50館で同時公開される。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
オッペンハイマー 2024年3月29日より全国にて公開
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