高評価を受けた台湾ドラマ「最初の花の香り」日本配信開始 予告編も公開
東京国際映画祭でも上映された、新たな自分を発見していくひとりの女性の姿を描いた台湾のガールズラブドラマ「最初の花の香り」が、3月22日より全6話一挙配信開始。同時に日本版ビジュアル、予告編も解禁された。
本作は、ヨーロッパ最大のドラマシリーズイベント、フランスの「SERIES MANIA」に台湾として初出品を果たし、東京国際映画祭TIFFシリーズの中でも上映されるなど、各国で好評価を得た傑作ドラマとして名高い。本作は東京国際映画祭で上映された作品の、ミニドラマシリーズオリジナル版全6話となる。
また、台湾でも、第57回金鐘奨で林辰唏(ザイザイ・リン/「台北ラブストーリー~美しき過ち」)がミニドラマシリーズの最優秀主演女優賞、程予希(ルゥルゥ・チェン/「美男ですね〈イケメン〉ですね~Fabulous★Boys」)が最優秀助演女優賞を受賞。
映画『BAOBAOフツウのかぞく』の脚本・鄧依涵(エンジェル・テン)が、脚本、監督としてミニドラマ・テレビ映画脚本賞を受賞するなど、注目された。
主題歌は台湾を代表するアーティストのひとり、鄭宜農(エンノ・チェン)の同名曲。
友人の結婚式に出席した怡敏(イーミン)は、久しぶりに高校時代の後輩・亭亭(ティンティン)と再会する。
高校時代、バレー部のキャプテンとして活躍した怡敏に憧れ、入部してきたのが亭亭だった。
亭亭の自転車で一緒に帰宅し、勉強をしたり母の服を着て背伸びをしたり。高校時代を過ごした大切な友人だが、ある出来事がきっかけで疎遠になっていた。亭亭に再会したことで、怡敏は自身の生活に疑問を持ち始める…。
この度公開された日本版のビジュアルは、高校時代の2人の姿をメインに、青春時代の刺激に満ちた爽やかな日々を思い起こさせるもの。また予告編は今回ショートバージョンが公開された。
「最初の花の香り」はRakuten TV、ビデオマーケットにて全6話一挙配信中。
(シネマカフェ編集部)
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