異色作『[リミット]』トロント映画祭登場! ライアン・レイノルズに拍手喝采
(Photo:cinemacafe.net)
イラクの地で突然襲われ、目を覚ますと土に埋もれた小さな箱の中にいたポール。残り90分の酸素しかなく、手許にあるのは充電切れ間近の見慣れぬ携帯電話という絶望的な状況に陥った男の命がけの脱出劇を描いた異色作。
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』などに出演し注目を集めるライアン。バンクーバー出身のカナダ人とあって、会場に姿を現すと客席からは悲鳴に近い歓声が上がった。この日は会場にはライアンの母親も姿を見せ、息子の晴れの姿を見守っていた。
会場のノリの良さに合わせてか、監督もライアンも終始、ご機嫌でユーモアを交えてのトーク。コルテス監督は「こんなにたくさんの人が観てくれて嬉しい。
ひとつだけ伝えたいことがある。僕の背丈は普通だ。ライアンが高すぎて小さく見えるだけだ。今日言いたいのはこれだけ!」と語り会場の笑いを誘った。作品については「とにかくライアンが演じるポールが体験していることを観客に実際に体験してもらいたかった。だからライトはなるべくリアルに、(劇中の)ジッポも携帯も実際にその光で撮影した。箱も必要なカットによって7つの棺を準備した」と本作の持つリアリティを強調した。
ライアンは“箱の中”という状況が続く本作のストーリー展開について「最初に脚本を読んだときは、すごいけど、やる人は大変だろう、僕じゃない、グッドラック!と思った…なんてね(笑)。
でも、全くこの通りにやるのはとても挑戦だと思ったよ。ある日、高いスーツを着た人が突然やって来て、回想シーンなど外のシーンを追加するべきだと言ってくるだろうと思ってた。そしたら台なしだっただろう」とふり返り「L.A.で監督と会って40分後には握手していたんだ。17日間撮影した。つらい撮影だったけど、作品の“質”を高めるためには必要だった。あまり大変だったと強調したくないけど、とにかく終わってよかったよ。一点、なんでバルセロナで撮らなくてはいけなかったのかだけは未だに分からないけどね(笑)」と冗談めかしつつ過酷な撮影について語り、会場からは大きな拍手と歓声がわき起こった。『[リミット]』は11月6日(土)よりシネセゾン渋谷ほか全国にて順次公開。
■関連作品:
[リミット] 2010年11月6日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開
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