恋多き女(?) 深キョンが恋の悩みをバッサバッサ
(Photo:cinemacafe.net)
スランプに陥った女性人気脚本家(深田さん)と男性ドラマプロデューサーの“強制恋愛”の行方を描く本作にちなみ、リアルタイム進行中の恋愛に悩む観客3人からの相談に深田さんらが回答。
「デートを重ねても具体的アプローチをされない」と嘆く女性に、深田さんは最初、「私は自分のことが好きかどうか分からない相手と映画とか行かないから…」とハッキリと感想を述べつつも、アドバイスは躊躇。だが鴻上監督から「自分の友達からそう相談されたら何て言う?」と背中を押されると「別に好かれてないんじゃん!って言う…何か違う気がします」とキッパリ脈ナシの判断。
続いて「恋愛をすると仕事に身が入らなくなる恋愛中毒。相手からは『重い』と言われてしまう」という“定番”とも言えるお悩み。
椎名さんは「お互い負担になることは避ける」などと解決策を述べたが、深田さんは「同じだけ重く愛してくれる人と恋をすれば?だって重いって言われたらつらいじゃないですか。否定されない相手、価値観が同じ相手の方がいいんじゃないかと」と相性重視の意見。鴻上監督から「恭子ちゃんは男性から重いって言われたことある?」と聞かれると、「私の場合、恋愛は、自分、ワンちゃん、ウチの両親、その次だから、それでいいっていう人じゃないと」と“恋多き女”らしく(?)、恋愛を楽しめるタイプらしい答え。
最後の「男性はやっぱり胸の大きい人が好き?」との問いに、深田さんは「そんなこと言っている男の人はいらない!」とコワイ笑顔。椎名さん、鴻上監督は爆笑。客席からは感嘆の声が上がった。
『恋愛戯曲〜私と恋に落ちてください。〜』は9月25日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネセゾン渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
(photo/text:Yoko Saito)
特集 新しい恋のカタチ
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■関連作品:
恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜 2010年9月25日よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネセゾン渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開
© 2010映画「恋愛戯曲」製作委員会
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