2024年4月12日 14:15
『ミュータント・タートルズ』、ダークな原作「ラスト・ローニン」をR指定の実写映画化へ
昨年公開されたアニメ映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』の成功を受け、パラマウント・ピクチャーズがコミックブック「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」のミニシリーズ「The Last Ronin(原題)」を実写映画化することが分かった。R指定の作品になるという。「The Hollywood Reporter」などが伝えた。
脚本は『チャイルド・プレイ』(2019)のタイラー・バートン・スミス。製作はDCフィルムズの元社長ウォルター・ハマダが行う。
原作コミックの「The Last Ronin」は、「ミュータント・タートルズ」史上最も「ダーク」な物語の一つと評されている。舞台は宿敵シュレッダーの孫がニューヨークを支配している遠い未来。兄弟や師匠のスプリンターが殺害され、最後の「ミュータント・タートルズ」になってしまったミケランジェロは、疎遠になっていた友人エイプリル・オニールら古い友人の力を借り、シュレッダーの孫を倒すことを誓う。
たとえ自分の命を犠牲にしてでも…。
原作ファンは「ミケランジェロの単独映画!彼にふさわしい栄誉だ」「この日を待っていた」