くらし情報『松本潤×長澤まさみ×永山瑛太初共演、野田秀樹の新作舞台「正三角関係」7月より上演』

2024年4月18日 12:50

松本潤×長澤まさみ×永山瑛太初共演、野田秀樹の新作舞台「正三角関係」7月より上演

Photo by cinemacafe.net


松本潤、長澤まさみ、永山瑛太が共演する野田秀樹の新作舞台「正三角関係」が7月11日(木)より東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。北九州、大阪、そしてロンドンでの公演も決定している。

野田秀樹率いるNODA・MAP最新作となる本作。19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作「カラマーゾフの兄弟」を入口に、「日本のとある場所のとある時代の花火師の家族」、つまり「唐松族の兄弟」の新しい物語を創り上げた。その“唐松族の兄弟”として、長男の花火師を松本さん、次男の物理学者を永山さん、三男の聖職者を長澤さんが演じる。

松本さんは野田さんと20年前に出会ってから、数多くのワークショップに参加しており、まさに満を持してのNODA・MAP初登場。そして、共演には「THE BEE」(21年)で暴力に屈していく様を儚くも美しく演じ観客を魅了した長澤さん、さらに「MIWA」(13年)「逆鱗」(16年)で清冽で鮮烈なインパクトを残し、近年も表現するたびに新鮮で目覚ましい活躍を見せる永山さん。

野田さんが「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組となっている。
一体、この3人を中心に野田さんはどんな物語を描くのか、期待が高まる。

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