くらし情報『日本初上映含む全7作品上映「台湾映画上映会2024」開催決定』

2024年4月22日 12:15

日本初上映含む全7作品上映「台湾映画上映会2024」開催決定

今後、さらに多くの台湾映画作品が日本での劇場公開上映し、輝きを放つことを期待する。

■リム・カーワイ(『台湾文化センター 台湾映画上映会 2024』キュレーター、映画監督)コメント
台湾映画の魅力とはなにか。
中華圏の映画の中でも他とは違うなにかがあり、日本の文化や流行の影響も強く受けながらも、日本映画ともまったく違うなにかがある。その“なにかが違う”ものこそ、台湾映画の最大の魅力でもあるが、それを具体的に説明するのはなかなか難しい。監督の演出や美学、俳優の芝居、物語の構成のすばらしさというだけでは語れない魅力があるのだ。
今回、『台湾映画上映会 2024』のキュレーターに就任し、近年の台湾映画をまとめて観る機会を得た。そして多くの台湾映画を観て、台湾映画の魅力とは、おそらく台湾の風土と人情、歴史と深く関係していることを強く感じた。本上映会では、”幻の映画”とも言われ26年ぶりに再発見された『逃亡者狂騒曲 デジタルリマスター版』から、現在台湾で絶賛公開中の最新作映画『金魚の記憶』まで、全7作品を上映する。
多くの方に台湾映画を楽しみながら、”台湾映画の魅力”を発見してもらえることを願っている。

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