闇落ちした赤楚衛二“海斗”に迫る錦戸亮“郁弥”に「希望の光」「圧巻」の声上がる…「Re:リベンジ」8話
赤楚衛二が主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の8話が、5月30日に放送。闇落ちした海斗に郁弥が迫る展開に「希望の光」や「圧巻」などの声が上がっている。
本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の理事長・天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で妹を亡くした朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩で記者の木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、医師の岡田千尋を内田慈、医療過誤の可能性を訴える若林を橋本淳が演じている。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)が亡くなった。海斗(赤楚衛二)は医師の若林雄介(橋本淳)から、執刀医の岡田千尋(内田慈)が手術中にミスをした可能性があるという話を聞く。
病理解剖をすれば死因は明らかになるため、若林は美咲が火葬される前に遺族に病理解剖を提案するべきだと訴えるが、海斗は結局言い出せなかった。
海斗は会長である天堂皇一郎(笹野高史)に一部始終を報告。会長からは忘れろと告げられ、岡田からもこちらに落ち度は無い、ミスがあったとしても今更確かめられないと言われる海斗。
陽月の家へと赴いた海斗は、美咲が亡くなった日に、大友郁弥(錦戸亮)から病理解剖を勧められたと知る。陽月はこれ以上、美咲の身体を傷つけたくないと思い、郁弥の提案を断っていたが、その判断が間違っていたのではないかと悩んでいた。
後日、病院のホームページに美咲の死に関する説明が公表される。そこには病院に落ち度がなかったこと、解剖は遺族の意向により行わなかったことが書かれており、若林は海斗に抗議。しかし、海斗は「今更どうすることもできない」と突っぱねる。
そんな中、海斗が以前勤めていた出版社に、美咲の手術が医療ミスの可能性があるというメールが届き――というのが8話の展開。
また、その後秘書の高村の確認で情報提供者が郁弥であることが発覚。郁弥は、海斗が消したはずのCT画像を保存しており、もし海斗が隠蔽した犯人なら、紗耶との待ち合わせ場所に必ず本人もしくは側近が顔を出すだろうと踏んで待っていた。案の定、高村が登場したことを確認した郁弥は、海斗に理事の座を退くよう迫る。
そんなふたりのやりとりに「希望の光は大友先生!」や「大友先生は今回も先へ先へ行ってたね」、「大友先生のラストシーンは圧巻!!声を荒げなくても迫力ある」などの声が上がっている。
【第9話あらすじ】
海斗(赤楚衛二)は、医療ミス疑惑の隠蔽について郁弥(錦戸亮)から追及を受けるも、郁弥が持っている証拠は本物ではないと主張。また、疑惑について海斗に口止めされた若林(橋本淳)は、このままでいいのか思い悩んでいたが、両親の前で海斗に次期センター次長に推薦したいと言われ、素直に喜ぶ両親の姿に何も言えなくなってしまう。
海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を家に招く。海斗を好きな想いと、海斗を信じきれない想いの間で揺れている紗耶。そんな中、海斗のスマホに元恋人の陽月(芳根京子)から「明日会えないかな」とメッセージが届く。それを見た紗耶は「明日映画に行きませんか?」と誘うが、海斗は嘘をついてその誘いを断るのだった。
翌日、陽月は海斗と町中華へ行き、大盛りラーメンと餃子とライスを注文する。
それは亡くなった妹・美咲が遺した「元気になったらやりたいこと」のひとつだった。陽月は美咲がいない辛さを海斗に語り、海斗は陽月を抱きしめ――。
「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
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