萩原利久、“不運”な犯人に 篠原涼子&バカリズム主演「イップス」
篠原涼子×バカリズム主演ドラマ「イップス」の第9話(6月7日放送)“犯人ゲスト”として、萩原利久の出演が決定した。
本作は、書けなくなった小説家・黒羽ミコ(篠原さん)と、解けなくなってしまった刑事・森野徹(バカリズムさん)という絶不調バディが、毎回変な事件に首をつっこんでいくミステリーコメディー。
「美しい彼」シリーズや連続テレビ小説「エール」、「めぐる未来」などに出演した萩原さんが今回演じるのは、何をやってもうまくいかない、最強にツイていない男・宮永隆一。
かつては友人と起業したものの、上手くいかず、現在は建設作業員として働いている。200万円近い借金を抱えており、ある日、借金の取り立てにやって来た佐久間康(ニシダ・コウキ)ともめる中で、勢いで殺害。我に返り慌てた宮永は逃げようとするが、車にはねられてしまう。目を覚ますと、そこは交通事故の加害者・須藤健吾(本多力)の自宅だった。
須藤からは、100万円の治療費を渡され謝罪されるが、ニュースの緊急速報で佐久間殺害の犯人であることがバレてしまう。そんな宮永を恐れた須藤は、逃げようとした拍子に足を滑らせてテーブルの角に頭をぶつけて死亡。