亀梨和也&渡部篤郎、緊迫の対峙シーン…「ゲームの名は誘拐」現場レポート
亀梨和也(KAT-TUN)主演の連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」より、連続ドラマ初共演となる亀梨さんと渡部篤郎の現場レポートが公開された。
本作は、主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介(亀梨さん)が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊(渡部さん)に一矢報いるため、その娘・樹理(見上愛)と共謀して狂言誘拐を企てることから始まるミステリー。
渡部さんがクランクインしたのは、亀梨さんや見上さんのクランクインから数日後の昨年10月初旬のこと。佐久間のプランが葛城によって白紙にされたあと、広告代理店「サイバープラン」社内で両者が対峙する第1話のシーン。
葛城が来社するという情報をキャッチした佐久間は、会議室の末席に腰を下ろす。上司が失脚し、自分の代わりに抜擢されたライバルの杉本(武田航平)に追い上げられ、もうあとがない、緊迫感溢れる場面となるが、亀梨さんは「どういう気分でいればいい?」と笑顔で監督に話しかける軽快なやりとりで空気を和らげた。一方の渡部さんも、穏やかで落ち着いたトーンで挨拶を交わし、撮影へ。