フィギュアスケーター・高橋大輔、俳優に挑戦 全編倉敷撮影『蔵のある街』
MEGUMI、前野朋哉、橋爪功らが出演する映画『蔵のある街』にて、フィギュアスケーター・高橋大輔が俳優に挑戦することが分かった。
倉敷に住む男子高生・難波蒼はある日、幼なじみ・白神紅子の自閉症スペクトラム障がいの兄が、神社の大木に登って大騒ぎを起こしていたところへ行き合わせる。紅子の兄は、幻の花火を見て騒いでいた。「俺が本物の花火を打ち上げてやるから降りてこい!」と言って騒動をおさめたが、紅子は涙を流しながら怒る。「自閉症の兄だから、できもしない約束でごまかした。兄は約束を忘れないから、毎日傷つく」。
紅子に密かな思いを寄せていた蒼は、約束を守って花火を上げようとするが、どうしたらいいのかわからない。 実は、紅子にとって花火は特別な意味があった。
軽口が本気になり、本気が苦い挫折を生み出し、挫折の中で再び立ち上がる――。
本作は、山田洋次作品の多くで脚本・助監督を務めてきた平松恵美子監督が、地元・岡山県倉敷市を舞台に、高校生たちが花火の打ち上げに奔走する姿を描く物語。コロナ禍から生まれた企画となっており、倉敷市でもサプライズ花火が上げられ、その花火を上げた有志の一人が、平松監督の幼なじみであったことから、映画の着想を得て本作のストーリーができあがっていったそう。
キャストには、女子高生・紅子の母親であり物語のキーパーソンでもある芸術家役でMEGUMIさん、紅子の自閉症スペクトラム障がいの兄役で堀家一希、高校生のたまり場ジャズ喫茶のマスター役で前野さん、紅子を見守り、時に背中を押す美術教師役でミズモトカナコという、倉敷・岡山出身の俳優たちが監督の出演依頼を快諾。そのほか、櫻井健人、長尾卓磨、平松組常連メンバーとして田中壮太郎、陽月華、北山雅康。橋爪さん、林家正蔵が作品に深い奥行きと広がりを与える。
MEGUMIさんは「私の大切な故郷、岡山での映画作品に参加させて頂ける事に心踊っています。特別な想いを馳せながら、撮影を楽しみたいと思っています」と意気込み、前野さんも「これから映像化するにあたり、主人公たち高校生があの街を走り、語り、悩み、心を振るわせるのが楽しみでなりません。
きっと、素敵な作品になると思います。僕も『希望』を持って取り組みたいと思います」と語る。
正蔵さんは「東京の下町に生れ育った私は豊かな自然に恵まれた岡山、倉敷には落語の公演で何度も伺いながらゆっくりと街を巡ることがなかったのですが台本を読み返すたび倉敷のすばらしさにふれた気持ちになります」と物語の印象を述べ、橋爪さんは「すべてを平松監督にゆだねます」と一言、コメントしている。
そして今回、倉敷市出身の高橋さんの出演が明らかに。蒼たちの相談相手となる美術館の学芸員を演じる。高橋さんは「不安も多々ありますが、新しい自分を発見できるチャンスと捉え、出演させていただくことを決意しました。そしてなにより、僕のルーツである『倉敷』が舞台ということで、とてもご縁を感じております」とコメントを寄せている。
なお、オーディションで主役の座を勝ち取った蒼と紅子は7月発表。
撮影は7月下旬から8月にかけて全編倉敷市内にて行われる。
『蔵のある街』は2025年夏公開予定。
(シネマカフェ編集部)
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