吉沢亮「本当に光栄」“コーダ”演じた『ぼくが生きてる、ふたつの世界』上海で熱い反応
吉沢亮、呉美保監督らが『ぼくが生きてる、ふたつの世界』のワールドプレミア上映のため上海国際映画祭に参加。計3回の上映はチケット発売とともに即日完売となり、観客から大歓声で迎えられた。
6月14日(金)~23日(日)、中国・上海で開催された第26回上海国際映画祭コンペティション部門に正式出品された本作。
主人公・五十嵐大を演じる吉沢さん、大の母親・明子を演じる忍足亜希子、呉監督、山国秀幸プロデューサーが映画祭にあわせて現地入り。6月21日(金)にはワールドプレミア上映と観客とのQ&Aや記者会見を実施、さらに22日(土)にはクロージングレッドカーペット、授賞式に参加した。
呉監督、『Coda コーダ』からの影響明かす「勉強になることがたくさん」
映画祭期間中、計3回(約1,200席)の正式上映がチケット発売とともに即日完売するほど現地での注目度が高まるなか、Shanghai Film Art Centerにて行われたワールドプレミアには吉沢さん、呉監督、山国プロデューサーが参加、満員の観客とともに鑑賞した。
きこえない母ときこえる息子の繊細に紡がれる物語に涙を流す観客も多く、また時折笑いが起こるなど会場中がスクリーンに没頭。