「光る君へ」君かたり 高杉真宙、姉・まひろと宣孝との関係について「衝撃はやっぱり強かった」
吉高由里子主演の大河ドラマ「光る君へ」より、高杉真宙と宮川一朗太の“君かたり”が公開された。
第25回まで放送された本作。まひろ(吉高さん)の弟・藤原惟規を演じている高杉さんは、回を重ねて「大人になったんだな」と惟規の成長を感じたそう。
姉・まひろと宣孝(佐々木蔵之介)については、「目の前で姉さんに対して、熱い気持ちと熱い歌と熱いまなざしで見ているときに思うのって、やっぱり若干…なんだろう恥ずかしい気持ちもありますし、衝撃はやっぱり強かったですね不思議な感じでしたね」とふり返っている。
藤原顕光役の宮川さんは、下調べをして「仕事ができない人間」という人物だと知り、「ただアホにはしたくない」「人当たりのいい感じというのをちょっと意識した」と役作りを明かす。
道長(柄本佑)については「一目二目置いているはず」と言い、「リスペクトしている部分は失わないようにやっています」とコメント。一方で、「『道長どいてくれたらいいな』って思いながら日々過ごしているんじゃないでしょうか(笑)」と顕光の気持ちを推測した。
第25回あらすじ(6月23日放送)
越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ(吉高由里子)。