奈緒主演『先生の白い嘘』登場人物の内面に迫る、yamaの主題歌コラボPV完成
奈緒主演、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介ら共演の『先生の白い嘘』から、初公開映像を交えたyamaによる主題歌「独白」のスペシャルコラボPVが解禁となった。
本作は、ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。
原作は漫画の連載が開始されるや否や、口コミで広がり、累計部数100万部(全8巻/デジダル版を含む)を突破した鳥飼茜の同名漫画。誰もが目を背けたくなるような歪んだ感情を、痛々しくもリアルに描き切った作品が実写映画化された。
解禁となった映像は、yamaが本作のために作詞を手掛けた主題歌「独白」に合わせ、男女の性差に翻弄され葛藤する主人公・美鈴(奈緒さん)を中心に生徒の新妻(猪狩蒼弥)、親友の美奈子(三吉さん)とその婚約者・早藤(風間さん)の歪んだ四角関係とそれぞれの登場人物の内面に迫る映像が紡がれる。
冒頭は、ピアノの柔らかな前奏に合わせて、美鈴の「私は先生。女も男も関係ない。そんな日常だけで良かったのに」という切実な想いが込められた台詞から始まる。
学生時代から早藤に肉体関係を強いられ、自分が女性であるせいだと思い込んでいる美鈴が、なぜ教職を選んだのかが窺い知れる印象的な台詞となっている。
そして、映像は授業中の美鈴と新妻の日常や、涙を流す美鈴にハンカチをそっと差し出す新妻、美鈴と早藤が落ち合っているカフェで逃げるようにその場を足速に立ち去る新妻。
両家の顔合わせで見せた早藤の憂げな背中と美奈子の無垢な笑顔のシーンが続く。
PVの最後には、「誰かに何もかもぶつけられたら」という美鈴のモノローグと、「傷つかないために、嘘をつく」という言葉で締めくくられ、美鈴が何を思い、どのように物語が展開されていくか気になる映像となっている。
『先生の白い嘘』は7月5日(金)より全国の劇場と3面ライブスクリーンにて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
先生の白い嘘 2024年7月5日より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開
©2024「先生の白い嘘」製作委員会©鳥飼茜/講談社
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