「SSFF & ASIA 2024」最も観客の支持を得た作品、オーディエンスアワード発表
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024(SSFF & ASIA 2024)の受賞作品が発表された。
今年で26回目を迎えた本映画祭は、米国アカデミー賞公認であり、アジア最大級の国際短編映画祭。6月30日まで続いたオンライン会場も閉幕し、この度、観客の投票によって選ばれる「オーディエンスアワード」、最も心を掴む演技を評価する「ベストアクターアワード」、そして最も視聴数が多かった作品に贈られる「Most Viewed Award」が発表された。
東京会場、オンライン会場の観客が最も支持したオーディエンスアワードには、インターナショナルカテゴリーからクインシー・レッドベター&デンゼル・ウィテカー監督の『新たな始まり』、アジアインターナショナルカテゴリーからダン・チョン監督の『ハーバードへの道』、ジャパンカテゴリーから増田彩来監督の『カフネの祈り』が受賞。
ベストアクターアワードには、インターナショナルカテゴリーより『盲目のライアン』主演のLewis Ian Brayさん、アジアカテゴリーより『負の空白』主演のEun Ji Limさん、ジャパンカテゴリーより『フューチャー!フューチャー!』主演の駒井蓮さんが選ばれた。