ド・ギョンス「好奇心が湧き上がってきて」『THE MOON』への挑戦を決めた理由明かす
韓国のSF超大作『THE MOON』から、たった1人で月面に降り立った新人宇宙飛行士・ソヌを熱演したド・ギョンス(EXO)のインタビューと関連写真が解禁となった。
絶大な人気を誇るK-POPグループ「EXO」のメインボーカルとして知られ、キム・ヨンファ監督の『神と共に』シリーズにも出演したド・ギョンス。
本作が兵役後初の映画出演となり、本国公開時も多くの注目を集めた。そんなド・ギョンスが本作出演時のエピソードや観客に向けたメッセージを語った。
――脚本に初めて目を通した時のことを教えてください
ド・ギョンス(以下D.O.)入隊中に脚本をいただいたんですが、初めて目を通したときに“韓国でこんな映画が作れるんだ”と心から驚いたことを覚えています。当時の韓国では宇宙を舞台にした映画やドラマは作られていませんでした。どのように撮影し、制作するのかについて興味津々でした。実際に宇宙空間を体験することはできませんが、想像するだけで好奇心が湧き上がってきて、挑戦してみたいという気持ちが勝りました。キム・ヨンファ監督の作品に再び出演できる嬉しさもありました。
――宇宙服を装着しての撮影はいかがでしたか?
D.O.気を配らなければならないことがとても多かったことを覚えています。