くらし情報『ニコラス・ケイジ、出演作の中で観てほしい1本を選ぶなら『PIG/ピッグ』』

ニコラス・ケイジ、出演作の中で観てほしい1本を選ぶなら『PIG/ピッグ』

Photo by cinemacafe.net


1982年に『初体験/リッジモント・ハイ』でデビューして以来、俳優として120本以上の作品に出演してきたニコラス・ケイジ。

1996年に『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞&ゴールデングローブ賞を受賞し演技派俳優の地位を確立後、実に様々なジャンル・規模の作品に出演し続けてきた。そんなニコラスが「自身の出演作で観客に観てほしい1本」を選ぶとしたら?

「The New Yorker」誌に尋ねられ、ニコラスが挙げた作品は『PIG/ピッグ』だった。同作でニコラスは元一流シェフで現在は山奥に暮らすロブを演じている。溺愛しているブタと共にトリュフ狩りをして生計を立てていたロブだったが、ある日ブタが誘拐され、奪還を誓う…というストーリー。監督は、脚本・監督デビューとなるマイケル・サルノスキ。本作で高い評価を受けたことで、『クワイエット・プレイス:DAY 1』の監督に抜擢された注目の新人監督だ。


ニコラスは「『PIG/ピッグ』は人々がなにかを得ることができる作品だと思う。
というのも、悲劇というものはいつか私たちみんなに降りかかる。いずれはそうなる」と同作を選んだ理由を明かした。また、同作について「私にとってフォークソングのように思える作品。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.