鏡をモチーフに作品の二面性に着目『メイ・ディセンバー ゆれる真実』オルタナティブビジュアル
よく観察してみると、オオカバマダラ(蝶)の幼虫も描かれていることも、本作を鑑賞するうえで重要な役割を持っている。
Q-TA氏は「観る確度によって想像が膨らむように描いた。劇中で、真実が常に揺れ続けるように、このオルタナティブビジュアルの解釈も、観る人によってそれぞれの解釈が出来得るし、“近づくほどに、真実は見えなくなる”のかもしれない」と語る。
なおビジュアルは、劇場パンフレットの表紙にもなっている。公開日からは、ポスターをプレゼントする感想投稿キャンペーンも開始される。
『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は7月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
メイ・ディセンバー ゆれる真実 2024年7月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開
©2023. May December 2022 Investors LLC, ALL Rights Reserved.
デミ・ムーア主演の話題作『The Substance』5月公開決定 トロントMM部門で観客賞