普通の青年が“猿の将軍ハヌマーン”の力で最強に!『ハヌ・マン』10月公開
2024年インド映画世界興収No.1(2024年6/25時点imdb調べ)の話題作『ハヌ・マン』が日本語字幕にて10月4日(金)より公開されることが決定。日本版オリジナル予告とポスターが解禁された。
青年ハヌマントゥは、姉アンジャンマと山奥の小さな村に住んでいた。気の強い姉の後ろに隠れて何の役にも立たない彼は、村の男たちに暫し小馬鹿にされていたが、ある日幼なじみのミーナークシを助けようとして海に転落し、そこで不思議な力を持つ宝石を手にする。
その石はある条件下で彼を無敵のスーパーヒーローに変えることが分かるが、邪悪な組織がそれを狙いにハヌマントゥのもとへやってくる…!
インド三大神様の一人「シヴァ神」の化身であり、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」で活躍する猿の将軍ハヌマーン。そのとてつもない力を、ある日突然、平凡で少しどんくさい村育ちの青年が手に入れたなら…という普通の青年×インド神話の英雄的存在・猿の将軍ハヌマーンとの異色の組み合わせが話題を呼び、今年のインド映画No.1に躍り出た本作は、これまでに公開されたスーパーヒーロー映画のどれとも違う新たなるヒーローを描く。
力を手に入れた主人公ハヌマントゥを演じたのは、幼少期より子役としてテルグ語映画界で活躍し、本作の大ヒットにより一躍インド全土で大注目を浴びたテージャ・サッジャー。