テイク数は95回! ダニエル・ラドクリフ、“7人のハリー”シーンを語る
(Photo:cinemacafe.net)
全世界注目のファンタジーシリーズ最終章の前編『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の中で、ダニエル・ラドクリフが1人7役に挑戦したシーンの画像が解禁!この“7人のハリー”のシーンについてのダニエルのコメントも到着した。
先日公開された予告編にも登場し、話題となっていたこちらの“7人のハリー”のシーン。闇の帝王・ヴォルデモート卿の手の者たちがハリーを捕まえようとしている状況で、追っ手を撹乱するために、ハリーの仲間たちが魔法の薬・ポリジュースを飲んでハリーに変身するというもので、オープニング近くに登場する。変身するのは6人で、到着した写真の一番左で背をこちらに向けているのは本物のハリー。左から2番目と3番目が、ロンの兄で双子のフレッドとジョージ、その隣が不死鳥の騎士団の仲間のひとりであるマンダンガスで、その隣は美人の魔女フラー。そしてロン、ハーマイオニーと続く。
「個人的にお気に入りのシーン」と語るダニエルだが、それぞれの俳優の特徴を研究し、各役柄になりきって1人7役に挑戦。「僕がハーマイオニーやフラーの服を着て演じたんだ(笑)。
技術的に複雑な撮影のためにテイクは95回にもなったんだけどね」