『ニューノーマル』RIIZEアントンも音楽制作に参加!“父”ユンサン「鳥肌が立った」
チェ・ジウ7年ぶりのスクリーン復帰作となり、共演にミンホ(SHINee)、P.O(Block B)ら豪華キャストを迎えた、『コンジアム』のチョン・ボムシク監督最新作『ニューノーマル』。この度、人気ボーイズグループ「RIIZE」のアントンも音楽制作に参加した、ユンサン音楽監督による多彩な音楽について明らかになった。
チョン・ボムシク監督は、自身の作品の音楽を自ら監修することで知られ、通常は脚本の段階で音楽の大半を構想している。しかし本作『ニューノーマル』では、想定していた音楽の幅があまりにも広かったため、どの音楽監督と協力するかは決めずに撮影に入ったという。
この作品で初めて監督と製作を兼任したチョン・ボムシク監督は「監督と製作の両方を担当したため、撮影の中盤には疲れ果てていました。疲れた心を癒やすためにユンサンの『Running』という曲を通勤途中に繰り返し聴いていて、疲れを感じた時は、いつもその曲が慰めでした」と話す。
「ふと、ユンサン先輩に映画音楽を依頼してみたらどうだろうという考えが浮かび、すぐに先輩の連絡先を探して電話をしました。それまでユンサン先輩が公式に映画音楽を担当したことはなかったので、果たして先輩が私の依頼を引き受けてくれるか半信半疑でしたが、ユンサン先輩は私のデビュー作である『1942奇談』をとても気に入ってくれていて、ぜひ一緒に仕事をしたいと快く承諾してくださいました」