細田佳央太が●“まる”にまつわる謎を紐解く「七夕の国」フィーチャレット映像
岩明均による“怪作”をドラマシリーズ化した「七夕の国」よりフィーチャレット映像が到着した。
「寄生獣」や「ヒストリエ」などで人気を博す岩明均が、1996年から1999年にかけて小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて不定期連載したSF漫画「七夕の国」をドラマシリーズ化した本作。細細田佳央太が、“あらゆる物に小さな穴を空ける”という何の役にも立たない超能力を持つ平凡な大学生、南丸洋二:通称ナン丸を演じている。
この度解禁されたのは、ナン丸を演じる細田佳央太と瀧監督が●(まる)を取り巻く3つの謎を解説する特別フィーチャレット映像。
一つ目は、自身のルーツを探るナン丸たちを不気味すぎる笑顔で迎え入れる町民たちが頑なに死守する“丸神一族の掟”。細田さんは「丸神の里ならではの不気味さみたいなところも、見ていただければ」と、近年人気のジャンルにも通じる奇妙なまでに因習に固執する町民たちの姿を見どころとして語っている。
二つ目は、幸子(藤野涼子) をはじめ丸神の里の人々が毎夜苦しむ“町民たちが見る同じ悪夢”。“窓の外に手が届くもの”と呼ばれる●(まる)を作り出す能力者たちと、“窓を開いた者”と呼ばれる悪夢を見る丸神の里の町民たち。