カン・ドンウォン、初主演『オオカミの誘惑』から20年…新たにファンを魅了する『憑依』場面写真
カン・ドンウォン主演の最新映画となる<新感覚>憑依ホラーエンターテインメント『憑依』。この度、その表情演技に目が離せないカン・ドンウォンの場面写真が到着した。
先日、米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の新会員に選ばれたことが報道されたカン・ドンウォン。
今回、彼を主演に同名タイトルの人気ウェブトゥーン原作のホラーを見事に映像化したのは、『別れる決心』や『パラサイト 半地下の家族』などで助監督として経験を積んだキム・ソンシク監督。
古くから人間の体を転々としながら霊力を狩る悪鬼が、人間を器(うつわ)に次々と憑依して襲いくる、いつどこで誰に憑依するか分からない、予測不能な憑依ホラーエンターテインメントを作りあげた。
主人公チョン博士(カン・ドンウォン)は幽霊を信じておらず、助手のインベ(イ・ドンフィ)と共に言葉巧みに依頼人を騙し、除霊と称した儀式で金儲けをしているインチキ祈祷師。
だが、ユギョン(イ・ソム)という女性から悪霊が取り憑いた妹(パク・ソイ)を助けてほしいという依頼を受けたことをきっかけに、人間に憑依し取り憑く悪鬼と対峙することに。
少女を救うため、霊を視ることができるユギョンと協力し、悪鬼と対峙することでインチキ祈祷師から真の祈祷師へ“覚醒”を遂げるチョン博士。