くらし情報『辻村深月「まさにこれが見たかった」映画『傲慢と善良』に日本を代表するクリエイター陣が集結』

辻村深月「まさにこれが見たかった」映画『傲慢と善良』に日本を代表するクリエイター陣が集結

Photo by cinemacafe.net


藤ヶ谷太輔と奈緒が共演、直木賞作家・辻村深月による同名小説を原作とした映画『傲慢と善良』が9月27日(金)より全国公開。本作には日本を代表するクリエイター陣が集結、その映像化に辻村氏も太鼓判を押している。

原作小説「傲慢と善良」は、忽然と姿を消した婚約者・真実の居場所を探す架が、彼女の「過去」と向き合い生きていく痛みと苦しさを描いた恋愛ミステリー。刊行後は20代~30代を中心に「人生で一番刺さった」と共感を呼び、先日発行部数も100万部を突破したベストセラーだ。

本作の近藤紗良プロデューサー(C&Iエンタテインメント)は2019年「傲慢と善良」が発売された直後に「婚活というテーマも含め、20、30代の男女に響く内容と心に刺さる言葉」に惹かれすぐに映画化権を獲得したという。


辻村深月「まさにこれが見たかった」映画『傲慢と善良』に日本を代表するクリエイター陣が集結

映画化にあたり脚本を手掛けたのはドラマ「最愛」(21/TBS)をはじめ、いまを生きる人たちのリアルな感情を表現し胸に迫る物語を緻密な構成で書き続ける清水友佳子。「辻村先生も清水さんが過去に書かれた作品がお好きで、信頼も厚かった」と高尾沙織プロデューサー(エイベックス・ピクチャーズ)も語っており、辻村氏の助言も得ながら脚本化は進められていった。

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