くらし情報『大泉洋、宮藤官九郎脚本作品初出演「終りに見た街」20年ぶり3度目』

大泉洋、宮藤官九郎脚本作品初出演「終りに見た街」20年ぶり3度目

「物語の最後に驚く展開があるんですが、これが40年前に書かれているということにびっくりしますし、40年経った今の時代にこのラストが、より重くのしかかってくる気がします」と脚本を読んだ印象を語り、いま、この作品を届けることについて「それぞれの時代の人が実際に戦時下に入っていくから、どの時代でも視聴者が戦争というものをよりリアルに考えられるし、いつの時代に作っても考えさせられるドラマだなと思います。さらに本作では、宮藤さんの脚本だからこそ見ようかなと、若い人を中心にそう思う人も多いでしょうから、それも本当に意義があると思います。戦争というものをもっとリアルに考えなくてはいけない時代の中で、この作品を通して僕たちが戦争に対してどう考えていくのかということを、改めて突きつけられる部分があるなと思います」とコメント。

同じ脚本家として山田氏を尊敬し、ファンであることを公言してきた宮藤氏は、大泉について「劇団(TEAM NACS)では作劇を担当することもあるからでしょうか、物を考える人、創る人の顔をしているなぁと以前から思っていたので、脚本家の役はピッタリだと思いました。執筆に着手したのが、ちょうど映画『こんにちは、母さん』(2023年)

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