多部未華子“シンパイ”が予測する最悪な未来とは…『インサイド・ヘッド2』吹替版本編シーン
たとえば、『明日は取材の日で、記者がたくさん来て、その人たちの前で舞台に立って話さなければならないから、服にはちゃんとアイロンをかけなくちゃ』と、不安になったりします。それは良いことだったりもするけど、心配が大きくなりすぎてしまうと、心を乗っ取ってしまうことがあるのです」と語っており、人生の転機に立ち“シンパイ”という感情に支配されて感情の混乱に悩み葛藤するライリーの姿に、世界中の大人たちが深く共感しているということが、驚異の大ヒットを支えている。
そんなシンパイ役を熱演した多部をはじめ、日本版声優の声が入ったシンパイが初登場するシーンの吹替映像がすでに公式SNSに投稿されて以来、海外から絶賛の声が届いている。先日、来日したピート・ドクターも「Fantastic!本当に最高です!素晴らしかったですね!」と大絶賛するほどだが、実は映像を公開してから公式SNSのコメント欄には日本語はもちろん、英語や中国語、ポルトガル語など世界中からコメントが寄せられ、イイネ数も71万超えと驚異の数字となっている。
『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)
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インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開
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