『インサイド・ヘッド2』日本でも大ヒット! 声優陣が“ヨロコビ”くす玉でお祝い
アニメーション映画として歴代1位の世界興収を更新し、日本でも大ヒットしているディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の公開記念舞台挨拶が8月12日(月・祝)、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。
誰の脳内にも広がる“感情たち”の世界が舞台となった、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作『インサイド・ヘッド』の続編。思春期を迎えた少女・ライリーに新たな感情たちが姿を現し、思わぬ感情の嵐が巻き起こる。
舞台挨拶には、本作から新たに登場する大人の感情“シンパイ”役の多部未華子、同じく初登場する大人の感情“ハズカシ”役のマヂカルラブリー村上、前作から成長した主人公で、頑張り屋さんの女の子・ライリー役を務める横溝菜帆、そして、ライリーの推しキャラである犬のブルーフィー役を担当した武内駿輔が出席。2024年洋画No.1のオープニング記録を達成したお祝いに、“ヨロコビ”のくす玉が割られた。
配給のウォルト・ディズニー・ジャパンによると、8月11日の時点で観客動員137万4654人、興行収入17億5992万3160円を記録。多部はイベント前日に、家族と一緒に映画館で本作を鑑賞したといい、「みんなとても楽しんでいましたし、周りのお客様も楽しんでいらっしゃる様子が見受けられた」と、本作の反響を報告し「夏休みは『インサイド・ヘッド2』のTシャツを着て、ディズニーランドに行きたい。もっと広めていければ」と、自らプロモーションを買って出た。
村上は「妻が見に行って、見終わってからは、若干優しくなっているので、僕もうちで過ごしやすい」と明かし、「相方の野田(野田クリスタル)って言うヤツにも早く見てもらって、まっとうな人間らしい素敵な人に成長してほしい」とコメント。横溝も「家族や友だち、周りの人たちが見てくれて、素敵な作品に出合えて良かったねと言ってくれる」と笑顔で語った。
武内は『アナと雪の女王2』で、オラフ役を担当しており、「ディズニー作品が、ディズニー作品を(興行成績で)超えていく。ディズニー作品に関わらせていただく者として、非常にありがたい評価だなと思う。これからも、どんどん広がればいいなと思います」と誇らしげだった。
『インサイド・ヘッド2』は全国にて公開中。
(シネマカフェ編集部)
■関連作品:
インサイド・ヘッド2 2024年8月1日より全国にて公開
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