『デッドプール&ウルヴァリン』世界興行収入が10億ドル超え!R指定作品ではまもなく史上トップに
世界で大ヒット上映中の『デッドプール&ウルヴァリン』の世界興行収入が、10億ドルを超えたことが分かった。北米興行収入は4億9430万ドル、海外興行収入は5億3520万ドルで、合わせて約10億2900万ドル。2024年公開作品で、10億ドルを超えたのは15億5800万ドルの『インサイド・ヘッド2』に続いて本作が2作目となる。
主演のライアン・レイノルズの親友ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンとして復帰。豪華カメオ出演があったり、さらにマーベル初のR指定を受けるなど、これまで以上にこだわりが詰まった作品になった本作。映画史上、世界興収が10億ドルを超えた作品の中では現在48位(Box Office Mojo調べ)にランクインしている。R指定作品に限って言えば、2019年公開の『ジョーカー』のみがランクインしており、その記録は10億7000万ドル。まもなく『デッドプール&ウルヴァリン』が追い抜かすことが予想される。
映画ファンは本作の大成功を祝福し、「わかったでしょう?観客が見たいものを見せてくれれば、結果は必ずついてくるんだ!」「オープニングシーンだけで10億ドル映画の価値がある」「もちろん予想はしていたけれど、それでもおめでたい!」