磯村勇斗“彩人”と家族、恋人との日常 その生きた証とは…『若き見知らぬ者たち』予告編
磯村勇斗主演、『佐々木、イン、マイマイン』で若者から圧倒的な支持を得た内山拓也監督の商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』から、予告編と場面写真7点が解禁された。
『佐々木、イン、マイマイン』に刻み込まれた、将来に希望も持てない閉塞感の中で煮詰まった自意識が爆発するパッションやマインドは本作『若き見知らぬ者たち』にも受け継がれ、1人の青年が、自分の中にある“最後の砦”と向き合う生き様がこれでもかと苛烈に描かれる本作。
そして、大切な人を失った遺された者たちも、信じるべきものを信じるために闘い、あらゆる理不尽にまみれても、自分の正義を守り懸命に生きようとする、“名もなき者たちの魂の叫び”。内山拓也監督が身近な見聞にインスパイアされた自身のオリジナル脚本による物語だ。
また、本作はフランス・韓国・香港・日本の共同制作作品でもあり、企画の段階で海外3つの国と地域での配給が決定。ポストプロダクションの最後の工程、音仕上げ(サウンド・ミックス)はフランスで行われ、内山監督も現地に出向き、日仏チームで共同作業を行った。
解禁となった予告編では冒頭、彼を忘れたくない母・麻美(霧島れいか)