くらし情報『河合優実「当時の自分に伝えたらビックリするだろう」『ナミビアの砂漠』山中瑶子監督と念願の相思相愛タッグ』

河合優実「当時の自分に伝えたらビックリするだろう」『ナミビアの砂漠』山中瑶子監督と念願の相思相愛タッグ

Photo by cinemacafe.net


山中瑶子監督と河合優実、才能あふれる2人の夢のタッグが実現した『ナミビアの砂漠』。国際映画批評家連盟賞を受賞したカンヌ国際映画祭でのワールドプレミア、上海国際映画祭でのアジアプレミアでの絶賛を経て、ついにジャパンプレミアを迎え、カンヌを沸かせた主演の河合が共演の金子大地、寛一郎、山中監督とともに登壇した。

浮遊するように東京で生きる21歳のカナを演じた河合は、満員御礼の会場を前に「本当に本当に皆さんにこの映画を見てもらえることが楽しみで待ちきれない作品でした。この日を無事に迎えられて、お一人お一人に作品を届けられることに嬉しい気持ちがあります」と感慨無量の様子で挨拶した。

これまで日本人監督だけでも、青山真治監督、黒沢清監督、濱口竜介監督ら錚々たる面々が受賞してきた国際映画批評家連盟賞。山中監督は「映画が好きで監督を目指していた時に見て影響を受けたり圧倒されたりした映画たちが受賞してきているので…受賞以来ずっとピンときていないです。でも今日こうして多くの方々に作品を見てもらえれば実感できると思います」と照れ笑い。


河合優実「当時の自分に伝えたらビックリするだろう」『ナミビアの砂漠』山中瑶子監督と念願の相思相愛タッグ
山中瑶子監督
登壇メンバー全員が映画祭に参加した。寛一郎は「受賞の際はグループLINEに大量のメッセージが飛び交っていた。

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