舞台「千と千尋の神隠し」ロンドンで大千穐楽 橋本環奈&上白石萌音&川栄李奈&福地桃子が感謝
舞台「千と千尋の神隠し」の6か月にわたる2024年公演が、ロンドン・ウェストエンドでの千穐楽をもって閉幕。カーテンコールの様子とともに、千尋役の橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子のコメントが到着、スタジオジブリ代表取締役プロデューサーの鈴木敏夫からの祝いの色紙も公開された。
本作は、10歳の千尋が、神々の世界に迷い込み豚の姿に変えられてしまった両親を救うために懸命に働き、生きる力を呼び醒ます姿を描いた宮崎駿監督による大ヒットアニメーション映画を基に、2022年に東宝創立90周年記念公演として初の舞台化がなされた作品。
ミュージカルの金字塔「レ・ミゼラブル」オリジナル版の潤色・演出を担った英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛けた。
4月~8月にロンドン・コロシアムで上演(135公演)を終えた本舞台。ロンドン公演は、日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなり、ウェストエンド最大級となる客席数約2,300席は連日満席となり、約30万人を動員。