ヴェネチアでティム・バートン最新作『ビートルジュース ビートルジュース』に大喝采
第81回ヴェネチア国際映画祭が開幕、オープニングを飾るティム・バートン監督5年ぶりの長編映画『ビートルジュース ビートルジュース』がワールドプレミアを迎え、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、ジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォーら超豪華キャストがレッドカーペットに集結した。
世界三大映画祭の1つであり、世界最古の映画祭でもあるヴェネチア国際映画祭がイタリア・現地時間8月28日より開幕。ハリウッドのストライキの影響でスター俳優が不在だった昨年と打って変わって、第81回は華々しい幕開けとなった。
映画の公式上映に先立ち実施されたのは記者会見。ティム・バートン監督を初め、マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラに加え、本作から新たに参加となったジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、ジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォーという超豪華キャストが水上ボートに乗り、街中からの歓声に手を振り応えて記者会見の会場へ。
ボートが到着すると、一同は待ち構えていたファンたちと一緒に写真を撮ったり、サインをしたりするひと幕も。
■ティム・バートン監督「自分にとって特別な作品」
記者会見でティム・バートン監督は「『ビートルジュース』はとても好きな作品ですが、なぜ前作があれほど成功したのか正直よくわかっていません」